芝生のおはなし

~芝生の手入れ~

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芝生のお手入れ

手入れのサイクル

芝生がのびたら、のびた分の葉をかります。芝生がのびるはやさは、日光や温度、肥料や水の量によって決まります。
人が芝生の上にのって葉がすりきれても、のびることで元にもどります。

芝生が活発にのびる季節には、手入れのサイクルがはやくなります。
暖地型芝草は6月から9月(※沖縄では4月から11月)が、寒地型は4月から6月頃と9月から11月頃(※北海道では5月から10月)が、よくのびる季節です。

日光、肥料、水が足りないと・・・
・芝草がのびない
・芝草の数が少なくなる

芝かりが足りないと・・・
・背の高い葉でかげができる
・芝草の数が少なくなる

手入れのスケジュール

芝生がのびるはやさは、気温によって変わります。そのため、場所や芝草の種類によって、手入れの忙しい時期が変わります。

 寒地型芝草 
寒地型の芝草は、気温が15~25℃のとき一番はやくのびます。はやくのびる時期が、年に2回(北海道や寒いところでは年1回)あります。
気温が25℃より暑くなると元気がなくなり、病気にかかりやすくなってしまいます。そのため、関東地方、北陸地方よりも南では、暑くなる前に暖地型の種をまき、病気にそなえます。

 暖地型芝草 
暖地型の芝草は、気温が20℃以上になると、暑くなればなるほどはやくのびるので、手入れの忙しい時期は年に1回です。
また、気温が12℃より低くなると、葉の色がうすくなり、寒さにそなえて休眠(きゅうみん)してしまいます。

休眠中でも芝生を使う場合は、秋に暖地型の芝生の上へ寒地型芝草の種をまき、一年中緑の芝生にします。
その場合は、寒地型芝草と暖地型芝草の両方を合わせたような手入れのスケジュールになります。

芝生の生育チェックポイント

芝生は生き物なので、元気なときと、それほど元気でないときがあります。病気にもなるし、ケガをすることもあります。
芝生のようすをいつも観察し、変わったところを見のがさないようにします。変わったところを見つけたら、すぐに手当てをすることが大切です。
あまりひどくならないうちに手当てをすると、すぐに元にもどりますが、ひどくなってからでは、治るまで時間がかかります。

葉の色
葉の色の変化に注意します。毎日見ていると、葉の色が変わるのがわかるようになります。
肥料をやると葉の色がこくなり、肥料や水が足りないとうすくなります。一部だけ色が変わっているときは、注意の信号です。

葉の先
芝かりをした後の切り口に注意します。
ぎざぎざが多かったり、葉の先が白くなっている時は、芝かり機の刃の手入れをします。

その他
クギや石が落ちていると、思わぬケガの原因となるので気をつけましょう。

芝かり

芝かりは芝生にとって一番大切な手入れです。
芝をかることで、芝生を平らに保つことができ、葉に均等に日が当たるようになります。また、芝生のライバルとなる草の生長をおさえることができます。
かり残しが無いよう気をつけましょう。

肥料まき・水やり

肥料まき
芝生が生きるのに必要な栄養を肥料でおぎないます。
まいた肥料の量にばらつきがあると、たくさんまかれた部分はよくのび、少ないところはあまりのびません。芝生のどの部分も、均一に肥料をまくことが大切です。

水やり
生き物にとって、水はとても大切です。
芝生が生きるために必要な水が、雨だけでは足りないとき、水やりでおぎないます。
また、人間がつかれた時に水を飲むように、芝生をたくさん使ったあとたっぷり水やりをすることで、芝生も元気を回復します。

芝かりや肥料まきなどの手入れをした後には、必ず水やりをします。刈った芝や葉についた肥料を洗い落とす効果もあります。

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