直播工

精密に播種する必要がある時、あるいは小面積に播種したい時は、播種機(シーダー)を用いて人力で播種を行う。また、適期に平面へ播種する場合は、ターフトラクターなどに播種機を取りつけて行うこともある。播種後にレーキングと転圧、あるいはディンプリング、擦り込みなどを引き続き行う。

ドロップシーダーと目盛合わせ 播種する場所を、前もって一定の面積で区画分けを行い、単位面積に定められた量を播けるようにする。

播種作業の前にシーダーの目盛を合わせる。播種機によっては、種子のサイズと目盛の対応表が用意されているが、目盛合わせを行うことも多い。1m2のシートを用い、その上に何グラムの種子が実際に落ちたかを測定し確認する。

大きさの異なる種子を混播する場合は、大きさ毎の種子に分けて播種を行うこともある。

ロータリースプレッダー シーダーにはドロップ式とロータリー式がある。ドロップ式は機械の幅の範囲でしか播けないが精度は高い。ロータリー式は2m以上の幅に播種できるが、精度は低い。

ブロードキャスター(ロータリー式) 播種は風のない時に行う。特に混播の場合、軽い種子のみ飛ばされたりすることがあり撒きムラの原因となる。また、播種エリア外への飛散防止対策が必要で、特にゴルフグリーンの場合はコンパネ等でカラーに種子が落ちるのを防ぐ必要がある。

ドロップシーダーを用いた人力播種作業 播種時は一定の速度をもって行う。特にロータリー・スプレッダーを使用する場合は、速度によっての播きムラが出易いので注意が必要である。少量の散布の場合にはピートモスなどの増量材を用いることがある。

グリーンなど精密に播種する場合は、半分の播種量(ハーフレート)で縦横に2方向で播種を行う。





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