芝草の形態


芝草各部の名称
穂 seedhead
小穂 spikelet
葉舌 ligule
葉耳 auricles
葉鞘 sheath
節 node
葉身 leaf blade
中肋 midrib
頚領(カラー) collar
葉芽 leafbud
分げつ枝 tiller
ほふく茎、地上茎 stolon
地下ほふく茎、地下茎 rhizome

穂 seedhead

花や種子を着ける部分。種によって円錐形や穂状などの特徴があり、種の同定の大切な要素である。

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小穂 spikelet

穂を形作る単位で、種の部分。

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葉舌 ligule

葉身と葉鞘の結合部で茎を抱きしめている構造の部分。タイプが欠如 (absent)、膜状(membranous)、毛で縁取り (fringe of hairs) の3タイプ、形状が尖っている (acuminate)、中央部が尖っている (acute)、丸い (rounded)、平ら (blunt)の4種、縁が全縁 (entire)、切れ込みあり (notched)、鋸歯状 (toothed)、繊毛状 (ciliate)の4つに大別できる。

葉舌 ligule
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葉耳 auricles

頚領 (カラー) の先端の付属物。欠如 (absent)、爪状 (clawlike)、痕跡 (rudimentary) の3タイプに大別できる。

葉耳 auricle
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葉鞘 sheath

葉の筒状の部分。葉鞘の縁は密閉されている (closed) か、開いている (open) か、重ね合わさっている (split with overlapping margins) かである。

葉鞘 sheath
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節 node

葉が付着している茎の部分。

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葉身 leaf blade

葉の上部で、葉鞘から頚領 (カラー)と葉舌で分離されている。先端の形が鈍いまたは丸い (blunt or rounded)、ボート形 (boat-shaped)、細く尖っている (Tapering to a point)の3タイプに大別でき、また、おもに断面の形がV字形 (v-shaped)、U字形で全体が剛毛のような形 (bristlelike)、 つ折り状 (folded)、扁平 (flat)の4タイプに分けられる。

葉身 leaf blade
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中肋 midrib

主脈。裏面に出るものと、出ないものに分けられる。

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頚領(カラー) collar

葉身と葉鞘の合わせ目で、葉の裏側 (外側) の部分。分離しているもの (divided)、幅の広いもの (broad)、幅の狭いもの (narrow) に大別できる。

カラー collar
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葉芽 leafbud

栄養葉のみから構成された芽。中の新葉の状態 (vernation) は、一般的に折りたたまれている (folded) か、巻かれている (rolled) かに分けられる。

葉芽の状態 vernation of leafbud
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分げつ枝 tiller

稈基部の節からの腋芽が伸びたもの。

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ほふく茎、地上茎 stolon

直立した茎の地際から出た茎が水平にのび、先端には次ぎの世代の茎となる芽を具え、また途中の節から根を出して地に着生するもの。

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地下ほふく茎、地下茎 rhizome

茎の特殊形態の一つで、一見して根のように見えるもの。地中または地上を長く横走りし、腹側から根を、背側から新しい茎や葉を分枝する。

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